浄水器の注意点
浄水器の種類で精密ろ過膜やフィルターは、水道管やタンクの老化・劣化などによる不純物の除去、また孔径が大体1マイクロメートル以下であればクリプトスポリジウムなどの原虫の除去が有効である。日本の水道水には給水栓の時点で次亜塩素酸が残留するように添加されているため、1マイクロメートル以下の大きさの物質が阻止されていなくても、少なくとも衛生上の問題が起きる事はまずない。
日本ではあまり見られないが、浄水器でイオンの除去にイオン交換樹脂を使う場合もあり、このタイプをイオン交換式純水器、または単に純水器と呼ぶ。イオン交換樹脂には陽イオン交換樹脂と陰イオン交換樹脂(自身が持つ水酸化物イオンを水中の陰イオンと置き換える)、水素イオンまたは水酸化物イオンが放出終わるとイオン交換樹脂を交換、または強酸や強アルカリを使った再生が必要になる。但し、浄水器でイオン交換樹脂には原則イオン以外の微生物や有機物、金属などを阻止する性能は無いので、要注意!